よくあるご質問にお答えします。
ご不明な点や気になる点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
※項目をクリックすると質問が表示されます
赤外線調査専門の会社なのですか?
赤外線調査だけでなく、打診調査や建物診断などを承っています。
外壁の調査(赤外線外壁調査・外壁打診調査)を中心に、漏水調査や建物診断など、広く建物と外壁に関する調査診断業務を行っております。
調査可能地域はどこですか?
北海道から沖縄まで、全国各地で調査可能です。
全国に地域担当拠点がありますので、北海道から九州・沖縄まで、地域密着体制の充実したサービスを提供させていただきます。
東北6県・北海道地域の調査につきましては、『建物診断センターBIG』にお任せください!
同時に複数箇所、複数建物の調査はできますか?
可能です。
実際に、大学21棟と公立学校合計50校以上、その他民間建築物複数の調査を同時期に行いました。
スケジュール等のご心配がおありなら、お早めにお問い合わせください。
調査にはどれくらの期間がかかりますか?
現地調査は1~3日程度で可能です。
事前調査・計画から納品までは、日曜を除く14営業日程度の日数をいただいております。
物件の規模や天候によって異なりますが、現地調査は1日~3日間程度での調査が可能です。
詳しくは『調査の期間と手順』をご覧ください。
定期報告に合わせた調査・検査はできますか?
特定建築物、建築設備、防火設備の調査・検査ができます。
特定(特殊)建築物の調査、建築設備の検査、そして平成28年6月1日から新設された「防火設備の検査」も行っております。
詳しくは『定期報告』のページをご覧ください。
どれくらいの費用がかかりますか?
参考価格として、~3,000㎡の事務所・集合住宅で
50,000円~ となります。
建物の用途や大きさ、調査する設備等によって価格は変動します。
事務所・集合住宅以外の建物については『定期報告』のページをご覧ください。
詳しいお見積もり依頼はこちらからお問い合わせください。
赤外線外壁調査とはどのような調査方法ですか?
外壁の表面温度の違いで異常箇所を調査する方法です。
外壁やタイルに浮きがあると、空気の層ができて健全部に比べて温度が高くなります。赤外線調査では、この温度の違いを赤外線サーモグラフィで撮影し、建物の異常個所を発見する方法です。
詳しくは赤外線調査のしくみをご覧ください。
建築基準法には全面打診等で調査するよう記載されていますが、
赤外線外壁調査でも大丈夫ですか?
大丈夫です。
国土交通省住宅局建築指導課が監修した、日本建築防災協会作成の「特殊建築物等 定期調査業務規準」の中でも赤外線外壁調査を調査方法として記載しています。
撮影や調査を行う人は資格などがあるのですか?
外壁診断の専門知識を持った技術者が調査を行っています。
建築仕上診断技術者(外壁診断の資格者)や、日本赤外線劣化診断技術普及協会(JAIRA)講習を受講した外壁診断の知識や経験が豊富な技術者が撮影、調査を行いますので安心です。
サーモグラフィも色々なメーカー・機種がありますが、
どのような機種を使用しているのですか?
世界シェアNo.1メーカーの最高級ランク機種を使用しています。
世界シェアNo.1(世界シェア60%以上)メーカーFLIR社製の建物診断用サーモグラフィー最新型・最高級ランクの機種を使用しております。
建物診断用サーモグラフィー(プロフェッショナル用)SC600シリーズ
解像度640×480ピクセル30万画素 広角レンズ・望遠レンズ共完備。
外壁調査用サーモグラフィーはすべて同機種で揃えております。
詳しくは『サーモカメラの紹介』をご覧ください。
赤外線調査は解析が重要だと聞きますが、解析精度は大丈夫ですか?
専門の解析技術者集団が解析しており、精度には自信があります。
画像解析においては、建築物周辺の状況などを考慮して、熱画像の現象を的確に解析することがとても重要となります。そのため、撮影者も解析者と共に画像を確認することが必要です。
BIGでは、解析精度を高めるためにも撮影者と解析者が共に画像を確認いたします。また、BIGの解析者は専門の解析技術者集団です。常に最高の解析精度を保つためにも、定期的な社内外トレーニングを実施しております。
詳しくは『プロによる画像解析』をご覧ください。
窓越しや壁越しに室内が見えませんか?
赤外線では窓越し、壁越しに室内は見えません。
赤外線は通常の窓ガラスに反射されるので、赤外線カメラで室内が見えることはありません。
また外壁面を透過することもないので、室内が見えるようなことはありません。
赤外線調査は遠くから赤外線カメラで調査する手法なので、窓のすぐそばに組まれた足場を、作業員が行き来するようなことはなく、プライバシー面でも安全です。
すべての外壁面を診断できるのですか?
撮影可能な範囲はすべて診断できます。
日射の当たらない北面も含み、撮影が可能な範囲はすべて診断できます。
最新の赤外線サーモグラフィ(カメラ)は温度・感度が高いので、気温の変化だけでも浮き部を見つけることが可能です。
どんなところが撮影できないのですか?
カメラの死角になる場合、遮蔽物がある場合などです。
・出窓の上部など地上から死角になる範囲。
・壁面前面が狭く、建物の高層部。(隣接建物などに立ち入ることができれば撮影可能)
・樹木などで視野が遮られる範囲。(別位置から撮影することで、撮影できることがあります)
ハンマーや打診棒による打診調査はできますか?
できます。
外壁の調査(赤外線外壁調査・外壁打診調査)を中心に、漏水調査や建物診断など、広く建物と外壁に関する調査診断業務を行っております。
打診調査の場合、足場を組まなくてはならないのですか?
赤外線調査だけでなく、打診調査や建物診断などを承っています。
仮設足場を組んだり、ロープブランコやゴンドラ、高所作業車を用いた「全面打診法」や、手の届く範囲を打診調査し、それ以外を赤外線サーモグラフィで調査する「部分打診法」もあります。
御用にあわせてご対応させていただきますので、お気軽にお問い合わせください。
屋上防水や漏水(雨漏り)の調査はしていますか?
屋上防水の点検・補修、また赤外線サーモグラフィを使った漏水調査を行っております。
住宅・マンション・他建築物の屋上防水・漏水調査を、目視や赤外線サーモグラフィを用いた方法で行っております。詳しくは『屋上防水調査』 『漏水調査』のページをご覧ください。
他の建物診断もできますか?
躯体コンクリートの中性化試験など、建物の健全性を測る調査ができます。
外壁以外にも、コンクリートの中性化・圧縮試験、シーリング劣化調査、防水調査など、建物の状態を測る様々な調査・検査を行っております。詳しくは『その他調査』のページをご覧ください。